メガソーラー 誰が得して、誰が損するのか
原子力施設も軍事基地も空港もダムも、土地開発の闘争の歴史において推進派の正義はそれなりにあったはずなんだ。
経済的メリットとかインフラ強化とか安全保障とか。
もちろん色んな意見があるだろうけれど、
国全体で考えればプラスに働くと思われるものが多い。
プラス・サムである。
だがメガソーラー含む売電目的のソーラー開発については、国民から地主と企業への再分配が起こり、それらを票田とする政治家が得をするだけで、あとは誰もメリットを享受しない。
マイナス・サムだ。
何の正義もない。
・得をする人
投資家
地主
企業(運営会社・開発会社・部品供給メーカー)
上記から支持されている政治家(今の自民議員もそう)
・損をする人
すべての電力利用者(割高な電力買取の分だけ電気料金が上がる)
設置による環境への被害の影響を受ける人